2009年10月の記事一覧

長期トレードに向いている通貨ペアとは?

FXの長期トレードに向いている通貨とはどの通貨でしょうか?長期トレードはスワップポイントを狙って取引するケースがほとんどですので、日本円との通貨ペアを考えるなら、金利の高い通貨であるほど有利なのは言うまでもありません。しかし、資金の国外流出を食い止めるために高金利を打ち出している通貨もありますので、一概に金利の高さだけで通貨ペアを決めるのは危険と言えるでしょう。つまり、「高金利でありながらも、国内経済の状態が良い」という通貨こそ、長期トレードに適している通貨と言えるのです。

では、そのような条件を兼ねそろえた通貨とはどれでしょうか?第一に、「南アフリカランド」があります。エタノール生産などのエネルギー政策が好調で、中流層の増加により個人消費もどんどん拡大しています。リーマンショックによる一時的な経済ダメージは見られますが、比較的、そのダメージが少ない国と言えるでしょう。また、「それほど高い利益でなくても良いので、安全な通貨に投資したい」というのであれば、「スイスフラン」なんかはいかがでしょうか?流通量が少ないのでスプレッドの面で多少のデメリットがありますが、長期トレードであればそれほど心配する必要はありません。また、スイスフランは「通貨の駆け込み寺」とも呼ばれており、世界がどのような状況になろうともマイペースを貫く通貨として有名ですので、リーマンショックや戦争などの「有事」の時に人気が一気に上がる通貨と言えるのです。

また、長期的なスパンでの金利狙いという点では、豪ドルやNZドルなんかもオススメですよ。色んな通貨を見比べて、ご自身に一番適したものを見つけておきましょう!

2009年10月10日|

カテゴリー:FX長期運用

分散投資として長期トレードはオススメ!

皆さん、将来の年金についてどう思われていますか?不安でしょうか?それとも心配ないでしょうか?年金は国が運営する生活保障制度です。したがって、完全になくなるとは思えませんが、受給開始年齢が引き上げられたり、受給額がどんどん少なくなるなど、やはり年金に対する不安は増加していますよね。FX取引は若い世代の人にも人気のある資産運用方法ですが、とくに若い世代の人たちは将来の年金に対しての不安が大きく、だからこそ年金の未納問題が拡大したりしているのです。また、年金はちゃんと支払っているものの、将来、自分がもらえるとは思っていないと考えている人も多く、もはや「あきらめ」に近い感情を持っている人が若年層の人たちに広がっているんですね。

そこで、年金という投資だけでなく、その他の投資にも目を向けて、少しでも自分の将来の生活資金に安心を持ちたいという流れが加速しているのです。そのような観点から言うと、FX取引の長期トレードは有効な方法と言えるかもしれません。長期トレードは、スワップポイントによる利益を狙ったもので、多少の為替変動で損失が出たとしても、毎日入ってくる金利で相殺することも出来ますし、待っていればいずれは利益として積み上がっていきます。したがって、FX取引の中で最もリスク管理の必要が少ない投資スタイルと言えるのです(リスクがないわけではありません)。また、取引期間が長ければ長いほど、金利による利益が拡大していきますので、若いうちから始める方がお得なのです。

将来の年金に対して大きな不安を抱えており、年金以外に生活資金を手にする方法を模索したいと考えるなら、FXの長期トレードを検討してみてはいかがでしょうか?

2009年10月 7日|

カテゴリー:FX長期運用

高金利の通貨は危険!?

長期トレードによるFX取引の最大の目的、それが「スワップポイント」です。2国間の金利差によって利益を上げる方法ですが、2国間の金利差が大きければ大きいほど利益が大きくなるのは言うまでもありません。そこで、超低金利政策を実施している日本円と、金利の高い通貨をペアにして取引を行うのが有効なのですが、「金利が高い」ということだけでペアを決めるのは少々危険と言える場合があるのです。たとえば、日本人投資家に人気の南アフリカランドですが、南アフリカはエネルギー対策の成功と中流層の増加など、好景気を示す要因がたくさん見られる経済状況にあります。その好景気を後押ししてインフラ整備を進めたいという南アフリカ政府の思惑があるため、政策金利を高く設定しているのです。この場合はランド/円の通貨ペアは魅力があるといえますが、南アフリカとは全く違う事情で高金利を打ち出している国があることも知っておきましょう。

その典型的な例が「デンマーク」です。リーマンショックで一気に経済が悪化したデンマークですが、それを裏付けるかのようにデンマークから資金を引き揚げる投資家が増えました。これに困ったのがデンマーク政府です。なにせ、国からどんどんお金が流出しているのですから、このままでは国そのものが破綻してしまいます。そこで、資金の流出を食い止めるために、あえて高金利を打ち出したのです。つまり、経済状況がガタガタであるにもかかわらず、金利を上げてしまったので国内経済は大混乱を起こす結果になっているんですね。こんな状態が続くと、いつデンマークの通貨が暴落するか不安で仕方ありません。

このように、いくら高金利であっても、その実情は国によって大きく異なるのです。目に見える数字だけでなく、その実情にも目を向けるようにしておきましょう。

2009年10月 5日|

カテゴリー:FX長期運用

「くりっく365」と「長期トレード」

「くりっく365」というサービスをご存じでしょうか?一般的な証券会社などのサービスでFX取引を行うのは、あくまでも「民間主導による為替取引」です。一方、くりっく365とは公的機関の主導による為替取引であり、そのサービス内容も民間主導のものと多少異なったものになっているんですね。くりっく365の最大の特徴と言えば、「税率は一律20%」というものです。FX取引による利益は「雑所得」に分類されるため、給与所得との合計額で税率を計算することが出来ます。もし、給与所得との合計で税率が20%を超えるようであれば、くりっく365を利用した方がお得だと言えるんですね。

ところが、くりっく365には手数料が存在しています。スプレッド以外にも手数料が取引ごとに必要になるという特徴があるのです。したがって、デイトレードや中期トレードなどの、細かい取引を繰り返す人には全く向いていないサービスということになります。ところが、長期トレードでは取引を繰り返すようなことはしませんので、手数料に関してもそれほど心配する必要がないのです。
上記の点を考慮すると、「給与所得が高く、FX取引による利益と合計して税率が21%以上になる」と、「スワップポイント狙いで長期トレードをしたい」という2つの条件を満たすのであれば、くりっく365を利用する価値があると言えるでしょう。また、くりっく365は公的機関による運営なので、倒産する恐れがないのです。「堅い取引」と言えるかもしれませんね。

2009年10月 5日|

カテゴリー:FX長期運用

長期トレードとは?

24時間単位でFX取引を繰り返すスタイルを「デイトレード」と言います。また、数日~1週間程度の間隔で行うスタイルを「中期トレード」と言いますね。しかし、それ以上のスパンで取引を行うスタイルも存在しているのです。FXとは?それが、「長期トレード」と呼ばれるスタイルなのです。「どの程度の間隔で...」というのではなく、「中期トレード以上の間隔で」というのが長期トレードです。したがって、数カ月単位で取引を行うのも「長期トレード」であり、数年単位で行うのも「長期トレード」と呼んでいるんですよ。

この長期トレードの最大の魅力こそ「スワップポイント」です。スワップポイントとは2国間の金利差によって利益を上げる方法で、ペアにする通貨の金利差が大きければ大きいほど利益は大きくなります。しかし、よほど大きな資金を用意するか、あるいは高倍率のレバレッジを利用しない限り、2国間金利差による利益はそれほど大きくなりません。だからこそ、長期トレードの行う必要があるのです。毎日の利益は少なくとも、それを積み重ねることで、やがて大きな利益に成長するというスタイルなのです。

さらに、デイトレードや中期トレードを行っている人でも、資金の一部を長期トレードに回しておいて、少しでも利益を積み重ねていく方法をオススメします。たいていの人は1日で100~数100円程度の利益しか上がりませんが、それでも1年単位で考えるとそれなりの利益に成長するものです。つまり、長期トレードを専門に行うのではなく、デイトレードや中期トレードと組み合わせてポジションを建てることが効果的に利益を上げる方法と言えるのです。

2009年10月 5日|

カテゴリー:FX長期運用